新型コロナ対応– category –
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7月末までに高齢者のワクチン接種を終える・・に根拠はあるのか
先週金曜日、菅総理は3度目の緊急事態宣言の発出の際、突然、高齢者への2回のワクチン接種を7月末までに終わらせると明言しました。それは本当に可能なのか、根拠はどこにあるのかという点が大変気になります。今日の野党ヒアリングの際、その点が問題とな... -
緊急事態宣言の措置内容、期間の決定になぜこんなに時間がかかっているのか
これまでの緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令の際には、自治体から要請が出た翌日には政府において決定していました。ところが3回目の緊急事態宣言となる今回、自治体が要請した後即座の発令とはなっていません。かつ、明日政府として決定するとい... -
ファイザー社トップとの会談内容を全く説明しない菅総理
今日の衆議院本会議においては、菅総理の訪米についての帰朝報告が行われ、それに対する質疑が行われました。その中で、ファイザー社トップとの電話会談のことが取り上げられました。その会談を受けて、菅総理は9月末までに国内の対象者用のワクチンについ... -
9月末までにワクチンのめどがついたのであれば根拠を示すべし
先日のファイザー社トップとの電話会談を受けて、今日、菅総理は、9月末までに国内対象者全員に必要なワクチンの供給を受けることについて、「めどがついた」と述べました。私はこの点について「本当なのか」と疑念を持っていますが、9月末までに対象者全... -
ワクチンに関する政府の発信の不安定さ
地元の座談会では、ワクチン接種がいつできるのだろうかという、切実な声が届けられます。本当にワクチンはいつ、どれだけ日本に入ってくるのか、依然としてはっきりしない中で、政府には迅速かつ正確な情報提供が求められます。昨日菅総理は訪米中に、フ... -
ゼロコロナ政策を、自信を持って訴える
感染防止に努めながら国政座談会を各地で。国会での新型コロナ対策に関する議論の状況が話題の中心です。新型コロナ対策について、私たち野党側から多くの提案を行い、それが政府によって、時間はかかりますが採用されることが多く出てきていることを説明... -
大阪……今、対応をとらなければ
大阪の新規感染者は今日、1099人。非常に懸念されるレベルです。ここはもう緊急事態宣言を発令し、さらに厳しい措置をとるべき時期なのではないでしょうか。いや一刻の猶予もなく、緊急事態宣言を出すべき時なのではないでしょうか。吉村知事も極めて厳し... -
なぜ市町村に、具体的なワクチン配布の日程を伝えられないのか
新型コロナウイルス対策のワクチンについて、今日高齢者への優先接種が始まりました。これをスムーズに進めることが日本にとっては極めて重要です。そのためには、接種を担当する全国の市町村において、その準備が円滑に進んでいなければなりません。とこ... -
コロナの影響はどの地方でも深刻
今朝は、呼子の朝市を歩いてまわりました。出店を出して、名物のイカなどを売っている皆さんに話しを聞くと、新型コロナの影響で、客足が戻っておらず大変厳しい状況が続いていると、異口同音に語っていらっしゃいました。新型コロナの影響は、緊急事態宣... -
まん延防止措置が誤った形で使われている
大阪では今日、918人の新規感染者。どう考えても、まん延防止措置ではなく、緊急事態宣言のレベル。今日吉村知事が報道番組で、緊急事態宣言は要請しないのかと問われ、「緊急事態宣言と同じくらいレベルの措置をとっているので」と述べていたが、これは昨...