新型コロナ対応– category –
-
今こそ、「ゼロコロナ政策」への転換を
佐賀県ではそろそろ麦の刈り取りの時期。「麦秋」の景色が広がります。そののどかな様子とは対象的に、新型コロナの感染急拡大のために、県内には重たい雰囲気が広がっています。今日から明日にかけて、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが県... -
ワクチン接種の予約、そしてのその後の進展をモニターする
佐賀県においても、新型コロナウイルスの感染が急拡大しています。深刻な状況です。知り合いのご高齢者の皆さんに、ワクチン接種の予約が順調にできているか、あちこちお尋ねしました。もちろんまだ予約ができていない方々もいらっしゃいますが、私の受け... -
ちぐはぐ感の否めない緊急事態宣言の延長
緊急事態宣言の延長を、今日菅総理は決定しました。短期集中と言ってスタートした3回目の緊急事態宣言は、「不発」でした。延長した後の措置の内容を見ると、「緩和」の内容を含んでいました。緊急事態宣言を延長しながら、内容を緩和する、というのは一体... -
菅政権の中途半端なコロナ対応
緊急事態宣言については、今日、菅総理はこれを延長する方向であることを表明しました。具体的には明日、専門家の皆さんの意見を聞いて決めるということですが、そもそもこれを発令した時、17日間の発令で本当に効果が出るのか、意味があるのかということ... -
コロナによる先行き不透明感を払拭しなければ
武雄市のアスパラガス農家さんのハウスにて。3~4月の収穫期を過ぎて、今は親木を育てて、来月以降の収穫に備える時期だそうです。幸いアスパラガスに関しては、コロナの影響はそんなに出ていないそうです。そうは言っても全く影響がないわけではなく、レ... -
緊急事態宣言下の「支援」の必要性を議論するべき
大阪府からは、11日の緊急事態宣言の期限を延長するべきだという声が聞こえてきています。東京都はどうなるのか。私はこちらも11日に解除できる見通しはほぼないのではないかと思います。3度目の緊急事態宣言も長期化しかねません。それにも関わらず、今回... -
コロナ禍と「憲法改正」
今日も地域の声を聞いて歩きまわりました。畜産業の皆さん、漁業者の皆さん、お土産店の皆さん……呼子の漁港では、漁に向けて準備をされている漁業者の皆さんとお話ししました。イカがとれないという大問題に加えて、魚をとっても飲食業の時短・休業が続く... -
新型コロナの経済への影響も急激に展開するかもしれないかもしれない
3度目の緊急事態宣言が出されたことで、その対象地域のみならず全国的に様々な影響が出ていると思われます。特に、緊急事態宣言が出されている地域が、東京、大阪という日本の経済の中心地を含むがゆえに、特に心配されます。そんな思いから、今日は事業者... -
ワクチン接種に関する泥縄的対応
ワクチン接種に関して、今日河野担当大臣は、時間外にて接種に協力する医師に対して「協力金」を出す考えを示しました。先の、7月末までに高齢者接種を終えるようにという突然の方針発表や、東京における自衛隊による大規模接種会場設置もそうですが、自治... -
東京オリ・パラと国民の命
ワクチン接種に関する今日の野党ヒアリングで明らかになったことがあります。東京オリンピック・パラリンピックに向けて、どれだけの医療体制を必要としているか、ということです。看護師については500名を、そして病院については東京及び近県で30の病院を...