70回目の終戦の日でした。毎年のことではありますが、戦争のない国を作っていきたい、その思いを新たにしました。
特に今年は、集団的自衛権を含む安全保障法制の議論に対して戦っていく担当者としてのこの日なので、例年とは心持ちが随分と異なります。
どうしたらこの安全保障法制を廃案にしていくことができるか、そのために自分ができることは何か、そのことで頭が一杯です。
国会は数の力が最終的にはものを言います。安倍総理は最終的には強行的な国会運営で法案を通そうとするでしょう。それにどう対抗していくか。
奇策はありません。国会でしっかり法案の問題点を明らかにし、それと連動する形で国民の多くの皆さんとの運動の輪を広げていくこと。
そればかりを考えた、今年の8月15日でした。