よみがえれ!有明原告団・弁護団らの皆さんとともに、野中農水副大臣と面会し、要望活動を行いました。
要望した内容は、①極めて深刻な海苔不作に鑑み有明海特措法22条に基づく緊急支援を行うこと、②赤潮頻発の原因は諫早湾干拓の閉め切りによるものであることを認識すること、③関係者の協議を通じて開門調査を実現すること、この3点です。
野村大臣は、相変わらず「開門しないことを前提とする基金案」での話し合いを、と言います。しかしそのような結論ありきの話し合いは、意味がありません。
双方が予断なく話し合いのテーブルについて解決の糸口を探っていく、そのような道筋を、農水省は作るべきです。
その実現に向けて、頑張り抜いていきます。