安全保障– category –
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シビリアンコントロールの問題 その2
安全保障法制について、統合幕僚監部が5月末の段階で、既に法案の成立を見越した上での資料を作り内部で共有していた問題。これは明日の参議院安全保障特別委員会の集中審議でも取り上げられると思います。中谷大臣は、法案の内容を部内に周知するべしとい... -
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維新の党との協議
安全保障法制について、我が党の考え方と、維新の党の法案とすり合わせのできる部分があるのかについて、両党の政策調査会レベルでの技術的な議論が進んでいます。一方、維新の党では今週中に8本にわたる自党の対案を国会提出していく方向の由。おそらく... -
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シビリアンコントロールの問題
お盆明けの国会。参議院の安全保障特別委員会は、防衛省統合幕僚監部が内々作成していた資料に関して中谷大臣の答弁が十分でなかった問題の整理がまだついていません。制服組たる統合幕僚監部が、法案成立を見越して極めてリアルな準備を始めていたことが... -
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熱い議論、再開
さて、お盆明けの国会がスタートします。安全保障法制については、先週はじめの参議院での審議において、防衛省内部資料についての中谷大臣の答弁が十分ではなく紛糾したままの状況が続いています。これに対する明確な答弁があることが、議論再スタートの... -
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終戦の日と安全保障法制
70回目の終戦の日でした。毎年のことではありますが、戦争のない国を作っていきたい、その思いを新たにしました。特に今年は、集団的自衛権を含む安全保障法制の議論に対して戦っていく担当者としてのこの日なので、例年とは心持ちが随分と異なります。ど... -
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国会審議が主戦場
安全保障法制について、今日、我が党と維新の党の政調会長が会談し、お互いの安全保障法制についての考え方のすり合わせをすることを確認しました。このような議論が両党間で行なわれることは、あって良いことだと思います。ただ、昨日も書きましたが、そ... -
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対案は、国会情勢次第
今日の、党の「次の内閣」会議にて、4月28日にまとめた党としての安全保障法制についての考え方に沿って、「領域警備法案」に続いて、「PKO法改正案」、「周辺事態法改正案」についての要綱素案を報告しました。私たちは上述のように4月28日に全体的な安全... -
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非核三原則、なぜ長崎でだけなのか
昨日の広島での挨拶の中で安倍総理が触れなかった「非核三原則を堅持」という言葉。これになぜ触れなかったのかということを今日の衆議院予算委員会で追及され、総理は、9日の長崎では非核三原則に言及することを述べました。通常、総理のこのような場での... -
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なぜ非核三原則を堅持、と言わないのか
広島に原爆が投下されて70回目の「原爆の日」。戦争の悲惨さを改めて胸に刻み、核兵器の廃絶に向けた思いを強くします。そんな日にあたっての安倍総理の挨拶において、総理はこれまで歴代総理大臣が言及してきた「非核三原則を堅持」という言葉を、今日は... -
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一議員の発言、ではすまされない
ひとりの議員の発言とはいえ看過できません。自民党の武藤貴也衆議院議員がツイッターで、安保法制に反対して運動を行っているSEALDsの皆さんに対して「極端な利己的な考え」と述べたことです。しかし私がこの発言にも増して驚いたのは、同議員が同じくネ...