hiroshi_fromsaga– Author –

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政権を作る仕組み
新しい政権ができるときの仕組みはどうあるべきでしょうか。 オバマ氏は11月4日の大統領選挙において勝利しました。その後、政権移行のための準備を行い、ホワイトハウスの補佐官、各省の長官(大臣)などの重要人事を進め、1月20日に正式に大統領と... -
民主党さが政治スクール
今日は、民主党佐賀県連がこの夏から主催した、「政治スクール」の修了式でした。 5回にわたって、地域から政治を変えていきたいという熱い思いを持つ皆さんに参加していただいて、議論をし、かつ時には酒を酌み交わしながら、今日の修了式を迎えたわけで... -
「組織論」が先なのか
麻生総理は昨日、地方分権推進委員会に対して、国土交通省所管の地方整備局と農水省所管の地方農政局とを「廃止」する方向で検討するよう依頼されたとされています。 地方分権を進め、それにより中央政府の「天下り」「官製談合」などの癒着をなくし、税金... -
またともに働ける日が
オバマ氏が米国大統領に選ばれて一夜が過ぎ、日本国内での話題はすでにオバマ新大統領、そしてその政権と、日本はどのように向かい合っていくかに移っています。 特に、新星のごとく登場してきたオバマ氏であって、政治経歴も短いことから、日本国内に... -
世界へのメッセージ
予備選も含め、大変長い期間の選挙戦の末、米国大統領選挙において、オバマ氏が当選確実を決めました。 8年間の共和党政権のあとの、民主党への政権交代であるということ以上に、私として重要視したいのは、米国において黒人として初めての大統領であ... -
任命責任
「我が国が侵略国家だったとはぬれぎぬ」とする、政府見解とは全く異なる歴史認識の論文を書いて更迭された、田母神・前航空幕僚長の問題。ひとつどうしても腑に落ちない点があります。それは、なぜこのような考え方を有する人物を、航空幕僚長という重責... -
演説はむずかしい
米国大統領選は、11月4日にいよいよ投票日。間近となりました。日本の解散総選挙が先送りされる中、国内メディアの米国大統領選報道も熱を帯びているようです。私たちも自然と注目してしまいます。 "Change"という呼びかけとともに選挙選をリードす... -
バルーンフェスタと河川敷
今週末は、佐賀の嘉瀬川の河川敷で、バルーンフェスタが開催されています。世界各国から熱気球に魅せられた人たちが集い、競技を行います。 毎朝、「ブオ~」という熱気球のバーナー音で目を覚まして、外に出て空を見上げると、早朝から何十というバルーン... -
制度自体を見直すべき
おととい、麻生総理によって追加経済対策なるものが発表され、その中で2兆円規模の全国民への給付金が配られることが明らかにされました。 地元で、この給付金に対する有権者の方々の意見を尋ねてみると、「何のための一時金なのか」とその効果に疑問を強... -
なぜ新銀行東京か
サブプライム問題で、日本の銀行の体力が弱まって、中小企業への貸付にマイナス影響が出てはいけない。そういう思いから、今国会で金融機能強化法についての議論が進んでいます。 地方銀行を中心として、公的資本注入を可能とし、中小企業への貸し出し...