依然として心配な有明海の海苔漁 2023 2/25 諫早湾干拓 2023年2月25日 赤潮による深刻な海苔不作に直面している、有明海西南部をまわりました。 2月に入って数回降った雨の影響で、やや海況は改善して、場所にもよりますが、海苔がとれているところもあります。 写真は海苔の乾燥工場の様子です。 しかし、安定してとれているという状況ではありません。これからどれだけとれるか、不安の声もあります。また量的にもかなり厳しいものがあります。それに地域による差が激しく、太良、大浦地区などはほとんどとれていない状況のままです。 そのような目をもって、状況の推移を慎重に見ていかなければなりません。 諫早湾干拓 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! ウクライナへの侵攻から1年 酒井ゆきもりさん、ふくい正さんとの国政報告会シリーズ一巡 この記事を書いた人 hiroshi_fromsaga 関連記事 諫早湾干拓開門の旗をしっかり掲げ続けるべき 2024年8月25日 諫早湾干拓開門訴訟…まやかしの「百億円の基金」 2024年5月12日 農水大臣は、諫干開門を求める漁業者の声を聞くべき 2024年5月10日 有明海の海苔の現場をまわって 2023年12月29日 「開門によらない100億円の基金」へ懸念 2023年11月24日 菅直人元総理が教えてくれたこと・・諫早湾干拓問題を巡って 2023年11月5日 諫早湾干拓開門問題・・農水省は話し合いを拒む理由はない 2023年10月31日 諫早湾干拓問題・・「話し合い」の場をどう持つのか 2023年6月13日