新型コロナ対応– category –
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岸田総理の右往左往
オミクロン株の蔓延を受けて、今日、全国での感染者がついに1万人を超えました。急速な拡大です。岸田総理の対応は、既にかなりの後手後手にまわっていると言わざるを得ません。岸田総理は、切り札のワクチン3回目接種について、昨日唐突に、さらなる前倒... -
尾身会長らの申し入れ・・政府の「後手」を示している
オミクロン株の感染急拡大を受けて、分科会の尾身会長らが岸田総理と面会。そこで尾身会長らが総理に申し入れたのは、高齢者の3回目のワクチン接種の促進、経口薬の配布体制の強化などでした。これらが今、改めて要請されるような状況。政府の対応は後手に... -
米軍の「必要不可欠な活動のみ」はしっかり遵守されるか
オミクロン株が米軍基地を起点として爆発的な感染拡大を見せる中、日米間で、在日米軍関係者に関して、今後14日間、基地内外の活動に関して行動制限をかける方向で合意したとのことです。「1 2022年1月10日から14日間の間、在日米軍施設・区域外に... -
本当に自宅療養=自宅「放置」ではない態勢がとれているのか
沖縄、山口、広島の各県にまん延防止等重点措置をとることが決定されました。私たちも新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、政府からヒアリングを行いました。私が政府に対して問いただしたのは、一昨日政府が打ち出した、一定の条件を満たした自治体... -
もっと早くゲノム解析の能力を向上させていれば
今日、東京では新たに641人の新型コロナの新規陽性者数でした。これに対して東京で、新たにオミクロン株への感染者として確認されたのが18人。この大きな差。これは、オミクロン株陽性を判定するためのゲノム解析等に要する時間がかかること、すなわち時差... -
オミクロン株に危機感の薄い政府
党の新型コロナウイルス対策本部の会合を開催し、政府からオミクロン株の感染拡大状況、そしてそれへの対応等についてヒアリングを行いました。オミクロン株の海外でのすさまじい感染拡大状況を目の当たりにして、改めて岸田内閣としての対応を問うたわけ... -
3回目のワクチン接種の前倒しは、本当に進んでいるのか
今日は仕事始めの日。地元では鹿島市の賀詞交換会からスタートして唐津市、多久市と続きました。昨年は開催できなかったこのような賀詞交換会ですが、今年は現在の感染状況であれば、ということで感染対策をしっかりとりながら、人数制限、時間短縮、飲食... -
コロナ感染を許す米軍に、さらに厳しい措置を求めるべき
沖縄の米軍基地での、コロナ感染の急速な増加は一体何なのか。昨年12月に政府からヒアリングを行った際、何と米軍側は、昨年9月3日から、「勝手に」米国から日本に入る部隊に対する入国前検査をせずに入国させていたことが明らかになったとの報告を受けま... -
ワクチン3回目接種を、より迅速に
地元をまわっていて、3回目のワクチン接種の話題が増えてきています。オミクロン株の広がりとともに、3回目のワクチン接種を期待する声が増えてきているのだと思います。しかし、3回目接種に関して、政府のスタンスは、例えば一般の高齢者に対して「時期を... -
オミクロン株流行までに「時間を稼ぐ」ことの意味
年の瀬も押し迫ってきていますが、党のコロナ対策本部を開催しました。オミクロン株の流行に関しては、全く予断を許さない状況が続いています。今は基本的には、水際対策をしっかり行って、それによって国内感染拡大までの「時間を稼ぐ」ことが政府の狙い...