新型コロナ対応– category –
-
オミクロン株感染急拡大への備えが、短期間の内に必要
オミクロン株の市中感染例が確認されました。いずれは、と言われていましたが、ついにそれが現実のものとなりました。オミクロン株については、諸外国では爆発的な感染の拡大が既に起こっています。したがって、日本においても感染急拡大への備えが、極め... -
南アフリカでの変異株に対して、水際対策は十分か
新型コロナについて、南アフリカで新たな変異株が見つかったことは極めて重大なことと受け止めるべきだと思います。しかるに、我が国の水際対策はどうか。南アフリカをはじめとする6カ国からの入国者に対して、10日間の隔離措置とするということが発表され... -
行動制限緩和と、医療体制強化のバランス
全国の緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の全面解除を、今日、菅総理が決定しました。感染状況が改善している中なので、制限の解除の方向はあり得ることだと思います。一方で、今回の感染減少については、専門家の皆さんも、はっきりとは理由がわからな... -
今こそコロナ医療体制の強化を具体的に進めるべき時
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置は9月末で解除できるのか。28日にはこれが決まる見込みです。今政府は、解除の方向を強く打ち出してきています。さらに10月から行動制限の緩和に向けて実証実験を積極的に行うようです。一方で、私は、感染状況が改善し... -
政府は今こそ、医療体制の強化に全力を注ぐべき
新型コロナの新規感染者数は、全国的にかなり減少してきています。現在の緊急事態宣言、まん延防止措置を今月末に解除するのかについての議論も行われています。私は、今この時にこそ、次の第六波に向けての備えをしっかりするべきだと思います。それは、... -
コロナ対策を緊急提言・・総裁選よりもコロナ対策
今日、立憲民主党の新型コロナ対策本部などでまとめた、今後の「3週間で取り組む『命と暮らしを守る』4つの緊急提言」を枝野代表に報告しました。4つの提言内容とは、ー集中的な人流抑制等ー医療・保健所の本来機能の回復ー出入国管理の徹底ー学校・子育て... -
ワクチン接種と行動制限の緩和
菅総理は今日、記者会見を行いました。コロナ対策について、今後ワクチン接種証明、検査証明をベースに行動制限を緩和していく方向が示されました。このうちのワクチン接種証明について、この考え方は分かるのですが、今、ワクチン接種の効果がどれだけ長... -
これから1ヶ月も、コロナ対策の「空白」で本当にいいのか
菅総理が今日、突然の総裁選不出馬宣言。事実上の総理退任表明で、驚きました。結果として、コロナ対策で失敗し、行き詰って投げ出したと言わざるを得ません。昨年の安倍前総理に続いて、1年足らずで、総理大臣という重責を投げ出すことになった責任は重大... -
岸田氏のコロナ対策と、政治の空白
自民党の岸田元政調会長が、総裁選に出馬するに当たっての、コロナ対策に関する自らの考え方を発表しました。その中には、臨時の病院を作り病床を確保するとか、危機対応のための専門の組織を作るとか、持続化給付金を再支給するとか、もともと私たちが主... -
自民党内の権力闘争で、コロナ対策が忘れ去られている
目下のコロナ対策を議論するために臨時国会を開催するべきだと、そして、コロナ対策の予備費が半減しているので積み増しのための補正予算案を審議するべきだと、野党側から要求、提案したことに対して、今日、自民党側から国会は開催しない、との返答が正...