新型コロナ対応– category –
-
問われているのは、菅総理の「本気度」
東京オリンピック大会においては、アスリートの皆さんの真摯な頑張りが胸を打つシーンが多く見られます。心から敬意を表したいと思います。一方で、新型コロナの感染は爆発的に増加していると言わざるを得ません。今日は1日あたりの全国での感染者が1万人... -
菅政権、コロナ対策の手詰まり
今日、東京の新規感染者数は2848人。過去最多を一気に更新しました。それにも関わらず、菅政権においては、有効なコロナ対策が打てず、手詰まり感が著しい状況です。「国民の皆さんにおかれましては、不要不急の外出は避け、オリンピック・パラリンピック... -
緊急事態宣言の、さらにその後の「打つ手」を
東京において感染が急拡大。しかし東京だけではありません。今や全国において感染が今後急速に拡大していく兆候が現れてきているのではないでしょうか。これに対して、菅政権は全く無策のままです。緊急事態宣言が出されている中でこの状況ですから、本当... -
河野大臣はワクチン供給の遅れの理由、責任の所在をはっきり語るべき
平日も、午前中は各地で愛好者の皆さんがグランドゴルフを楽しんでいらっしゃいます。高齢者の皆さんが多いわけですが、ワクチン接種が進んでいるからか、コロナ禍の中でも少々安心した雰囲気の中でプレーをされています。このように心理面でのワクチン接... -
東京大会の感染リスク・・プレイブックはやはり見直すべき
今日、朝のNHKニュースで、入国したオリンピック大会関係者が、感染症対策をどのように実行しているのか、という点について特集をしていました。政府は、「プレイブック」に詳細に感染症対策を書き込んでいて、これを実行させるので大丈夫、と答弁す... -
必要なのは「酒を売るな」圧力ではなく、十分な補償、支援
今日、私が会長を務める、立憲民主党国内酒業振興議員連盟を開催しました。西村大臣から飛び出した、飲食店に対して金融機関からの圧力をかけさせるかのごとき発言。言語道断、極めて強権的な発言でした。さらに、内閣官房・国税庁の連名で出されている事... -
飲食店に酒を販売するなとする法的根拠はあるのか
明日、私が会長を務める、立憲民主党国内酒業振興議員連盟の緊急会合を開催することとしました。4回目の緊急事態宣言発令を受けて、政府は国内の酒販売事業者に対して、酒類の提供を続ける飲食店に対する酒の販売をしないよう要請する通達を出しました。こ... -
緊急事態宣言が効かない場合のプランB
東京での新型コロナ感染の増加状況は、専門家の皆さんのこれまでの予想よりペースが早く、深刻なのではないでしょうか。現状では東京オリンピック大会が開催される頃に1日1000人程度の感染状況をさらに上回っているのではないかという懸念すらあります。今... -
やはり自治体へのワクチン供給は減っている
今日の国政報告会の中でも、ワクチン接種の問題は注目点。ある市会議員の方から、なぜワクチン供給が減るのか、という強い不満の声が上がりました。このブログにも書いたように、政府からの説明は、足りないはずはない、偏在しているだけだと。しかし、現... -
自粛と補償はセットで
昨日、西村コロナ担当大臣から飛び出した発言。営業時間短縮に応じない事業者に対して、金融機関から圧力をかけさせる、ととれるような発言でした。とんでもない発言です。金融は事業者の皆さんにとって命綱です。特にこのコロナ禍の中のような状況におい...