政治一般– category –
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日本独自の外交スタンスを
米国による、突然の北朝鮮テロ支援国指定解除は、拉致被害者のご家族の皆さんはもとより、日本全体に大きな衝撃を与えています。 テロ指定解除は近々ではないという見方が大方だった中での突然の解除でした。しかも麻生総理へのブッシュ大統領からの連絡は... -
グラウンド16周
今日は、各地区の秋の体育祭が軒並み開催される日。毎年同じようにブログに書いていますが、一年の地元活動の中で、もっとも体力を使う日のひとつです。大体この日にいろんな地域の体育祭が重なって、今日も全部で16箇所。 朝7時過ぎから各開催場所をま... -
モラルハザードをどうするか
現在の世界的な金融の混迷に関して、やや気の早い話しですが、今回の危機をなんとか政策対応で乗り切った後、その後生じるモラルハザードをどうやって乗り越えていくか、この点も大きな鍵となると思います。 G7財務相・中銀総裁会議では、「緊急かつ例外的... -
もどかしい思い
世界的な金融危機の広がりを受けて、麻生総理は追加の景気対策を取りまとめるとしています。また、今回開かれたG7財務相・中銀総裁会議などの国際舞台において、日本として世界に何を求めていくかも大きな鍵です。 私たち民主党としても、金融対策チーム... -
強い政権の必要性
「世界の経済がこんなに大変なときに解散総選挙なんてできるのか」 そう与党幹部は言います。もちろんそこには一理あるとも思います。しかし、今の日本の状況を見るとどうでしょうか。 今の日本の政治状況を見ると、衆議院、参議院で与野党が異なるという... -
もっと世界に主張を
世界的な金融危機について、今週に行われるG7財務相・中銀総裁会議での対応が注目されると、昨日のブログに書きました。 麻生総理は、この会議に出席する中川財務大臣に対して、日本が金融危機に見舞われたとき、それをどのような政策対応で切り抜けたか... -
欧米の政策対応が鍵
サブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機がおさまりません。先週の米国における金融安定化法案の否決、そして可決、さらにその実効性に疑問符をつけた市場のアタックと、荒れています。 また欧州においても影響が拡大しており、欧州各国の足並... -
検閲を当然と言うのか?
今日から衆議院予算委員会が開催されています。今日は民主党からはトップバッターとして長妻昭議員が質問に立ちました。 いろいろな課題を取り上げる中で、私として今日注目したのは、自民党が各省に出していた「野党に資料を提出する場合には事前に自... -
米国金融は落ち着くか
米国で注目されていた金融安定化法。ついに成立しました。このところ市場を激動させてきていたこの法律です。果たして米国金融の状況を安定させることに寄与するでしょうか。 法律が成立したことで、市場に一定の安心感は与えると思います。しかしこれ... -
「消された年金」の実相
「消えた年金」ならぬ「消された年金」。年金記録を社会保険庁職員が勝手に改ざんし、その結果もらえるはずの年金がもらえなくなっている例が明らかになってきています。 その数は、少し前には約7万件と舛添大臣は発表していましたが、今般改められ、延べ...