政治一般– category –
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国民全体の課題、地球温暖化
地球温暖化について、女性グループの皆さんの前で講演をさせていただきました。 地球温暖化の問題についてできる限りわかりやすく現状と課題を説明したつもりですが、成果はどうだったでしょうか。 地球温暖化について、当初気候変動に関する政府間パネル... -
米原潜放射能漏れ
米国原子力潜水艦の放射能漏れ事件は深刻です。 なぜこれが深刻か。もちろん原潜において放射能漏れの可能性がある、というその事実そのものが、極めて重大な問題です。 それに加えて、今回の場合は、外務省が、米国から8月1日に一報を受けておきな... -
意味するところは何か
昨日に続き、内閣改造について。どうしてもその意味するところがよくわからない点が二つあります。 ひとつは、麻生氏がどのような理由で幹事長を受けたのか。麻生氏は前回の組閣の時に入閣を固辞しています。それが今回、幹事長という重責を受けている... -
人を配する目的
人事を行う立場にある者は、人事権を発動する際、人事を行うことで何を達成するのかを明確にしておかなければなりません。「これを実行したいからこの人事異動を行う」ということであるべきです。 今日福田首相によって内閣改造が行われました。さてこの人... -
民主党次の内閣In佐賀
「地域から日本を変える 『次の内閣』In 佐賀」が、多久市と神埼市において開催されました。 党本部から、直嶋政策調査会長、原口ネクスト総務大臣、筒井ネクスト農水大臣、山田ネクスト厚生労働大臣らが参加して、党の政策を説明し、地元のみなさ... -
細部が問題
諫早湾干拓事業について、今でも、先に農水省が佐賀地裁の判決に対して控訴を発表した際の、「農林水産大臣談話」をどう理解すればよいのかということを尋ねられることがあります。これは開門に向けて進んでいるものと評価していいのかどうか、と。 以前に... -
前年前提の増分主義
来年度予算の概算要求基準が策定されました。 しかしこの内容を見てみても、国の予算配分が、最近の大きな社会構造の変化に対して柔軟に対応し、変わっていく姿は見えません。 概算要求基準に関する閣議決定文を読むとすぐ気づくのが、「前年度予算... -
解散総選挙は近い
国会閉会中であり、政局の動きは少なくとも外側から見ている限りでは、静かなように見えます。しかし、その内実は相当揺れ動いているような気がします。 内閣改造の有無・時期、臨時国会召集の時期など宙に浮いている問題が多々ある中で、そのひとつひ... -
ラストチャンスか?
小沢氏は、来る衆議院の解散総選挙を、民主党にとって政権交代の「最後のチャンス」だと述べています。 一方、代表選の対抗馬としてあるとするとこの人と目されている岡田氏は、最後のチャンスという言葉を「好まない、民主党がなくなるような印象を与... -
大漁旗を再び
有明海の再生を祈願して、太良町大浦の漁業者のみなさんで、海上パレードが開催されました。 まず陸で祈願際を行った後、漁船に乗り込みます。小一時間ほどかけて大浦の沖合いを走り、有明海再生の願いを込めてパレードを行いました。 100艘ほどの漁船は出...